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フィルムリバイバルの始まり——SNS世代が銀塩に手を伸ばした理由 | フィルム・クロニクル(12)

産業分析
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フィルム・クロニクル(12)

※Adobe Firefly 及び Google Gemini 3.1 (w/ Nano Banana2 )により生成したイメージ画像です。

2010年代半ば、「終わったメディア」と見なされていたフィルム写真が、静かに、しかし確実に息を吹き返し始めた。復興の主役は、フィルム写真を知らない世代だった。なぜ彼らは銀塩に惹かれたのか。フィルムリバイバルの起源を辿る。


1. 「底」からの反転——2015年前後の転換点

前章(第11章:デジタル一眼レフ時代のフィルム——「暗黒時代」を生き延びた銀塩の灯火)で見たように、フィルム写真の消費量は2012年前後に「底」を打った。Kodakの破産、フィルム銘柄の大量廃番、DPEインフラの壊滅——あらゆる指標がフィルム写真の終焉を示していた。

しかし、2015年前後から潮目が変わり始める。

英国Ilford Photo(Harman Technology)の報告は象徴的だった。同社は2017年2月の時点で、「過去3年間、グローバルでフィルム販売量が前年比で増加を続けている。2016年は全世界で5%超の成長を記録した」と発表した。モノクロフィルム専業メーカーが3年連続で成長を記録したことは、単なる一時的な揺り戻しではなく、構造的な変化が起きていることを示唆していた。

Kodakもまた、フィルム需要の回復を実感していた。Kodakのフィルム生産量は2015年から2019年にかけて倍増したと報じられている。2022年にはフィルム製造部門だけで300人以上を新規雇用し、増産体制を整えた。

フィルム市場のピーク時(2000年前後)の年間約9億6,000万本(Fujifilm Imaging部門社長Manny Almeida氏の推計)に比べれば、2015年時点のフィルム消費量はピーク比で1%未満にまで落ち込んでいた。だが、その「1%未満」からの反転は、フィルムの歴史における決定的な転換点だった。

2. Ektachrome復活——Kodakの「帰還宣言」

フィルムリバイバルを象徴する出来事は、2017年1月のCES(Consumer Electronics Show)で訪れた。Kodak Alaris(Kodakの消費者向け写真事業を引き継いだ英国法人)が、2012年に製造終了したリバーサルフィルムKodak Professional Ektachrome E100の復活を発表したのだ。

Ektachromeは、数十年にわたってプロフェッショナルや愛好家に愛されてきた色再現性の高いリバーサルフィルムである。その廃番は、フィルムの「暗黒時代」を象徴する出来事のひとつだった。復活の発表は、フィルムコミュニティに電撃的な反響を引き起こした。

実際の製品出荷は当初予定の2017年第4四半期から遅れ、2018年にずれ込んだが、Ektachromeの復活が持つ象徴的な意味は絶大だった。「フィルムは死んでいない。むしろ戻ってきている」——そのメッセージは、写真メディアを通じて世界中に広がった。

Ektachromeの復活は、Kodakが単に既存のフィルムを作り続けるだけでなく、一度廃番にした製品を再開発・再製造する意志と能力を持っていることを示した。これはフィルムユーザーにとって、将来への希望を意味した。

2026年2月には、Ektachrome E100はEastman Kodakの自社直販ラインナップにも加えられ、Kodakのフィルム事業における中核製品のひとつとしての地位を確立した。

Kodak リバーサルフィルム エクタクローム 35mm プロフェッショナル用 E100G
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3. SNSとフィルム美学——Instagram、VSCO、そしてTikTok

フィルムリバイバルを語るうえで、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の役割は無視できない。皮肉なことに、デジタルプラットフォームがフィルムへの回帰を促したのだ。

Instagramとフィルムフィルター

2010年にサービスを開始したInstagramは、当初からフィルム写真を模したフィルター機能を売りにしていた。色褪せ、粒状感、ヴィネッティング——これらのフィルター効果は、スマートフォンで撮った写真にフィルムライクな美学を与えるものだった。しかし皮肉にも、デジタルでフィルムの「見た目」を模倣するフィルターが広まったことで、若い世代は「本物」のフィルム写真に興味を持つようになった。

VSCOの功罪

VSCO(Visual Supply Company)は、Kodak Portra、Fujifilm Pro 400H、Kodak Ektar、Kodak Tri-Xなど、実在のフィルム銘柄を精密にシミュレートするプリセットで人気を博した。VSCOのプリセットを使ってデジタル写真を「フィルム風」に仕上げる行為は、2010年代前半のInstagram文化の中核をなした。しかし、フィルムシミュレーションの精度が上がるにつれて、「本物のフィルムで撮ったらどうなるのか」という好奇心を刺激する逆説的な効果を生んだ。

TikTokとアナログ写真文化

2020年以降、TikTokにおけるアナログ写真コンテンツは爆発的に成長した。#analogphotography のハッシュタグは3億3,310万回以上の視聴数を記録している。フィルムカメラの使い方、現像プロセス、フィルム写真の「開封」(現像されたネガやプリントを初めて見る瞬間)を共有する動画は、Z世代のあいだでフィルム写真への入口として機能した。

4. Z世代と「不完全さ」の美学

フィルムリバイバルの最大の推進力は、デジタルネイティブ世代——とくにZ世代(1990年代後半〜2010年代前半生まれ)——のフィルムへの参入である。

市場調査会社GWIのデータによれば、Z世代は全世代のなかで最もノスタルジックな傾向を持ち、「未来よりも過去について考えたい」と回答する割合が15%に達する。しかし、Z世代がフィルムに惹かれる理由は単なるノスタルジーだけではない。

デジタル疲れ

スマートフォンで毎日何百枚もの写真を撮り、即座にSNSに投稿し、「いいね」の数で価値を測られる——そうした環境のなかで育った世代にとって、フィルム写真は意識的なスローダウンを意味した。36枚しか撮れないフィルム1本に向き合い、現像が上がるまで結果がわからない不確実性を受け入れる行為は、「デジタル疲れ」からの解放として機能した。

不完全さの肯定

AIによる画像補正、コンピュテーショナルフォトグラフィー、フィルターによる美化——デジタル写真がますます「完璧」になっていくなかで、フィルム写真の粒状感、色のクセ、光漏れ、ピント外れといった「不完全さ」が、むしろ真正性(authenticity)の証として評価されるようになった。

「すべてが無菌的で完璧にピントが合うようになると、人々は写真のなかの人間の手を再発見するだろう。フィルムと完全機械式カメラ——それが写真の魂だ」

——フィルムフォトグラファー Johnny Martyr

1枚の重み

スマートフォンで年間数千枚の写真を撮る時代において、1枚あたり数十円〜数百円のコストがかかるフィルム写真は、1枚1枚に意図と選択を要求する。この「制約」が、かえって写真行為そのものへの集中と充実感をもたらすという声は、フィルムユーザーに共通するものだった。

5. 使い捨てカメラの再発見

フィルムリバイバルの入口として、使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)が果たした役割は見逃せない。

第7章:写真が「消費」されるものになった時代——使い捨てカメラ、ミニラボ、そしてフィルム消費のピークで述べた使い捨てカメラは、2000年代にフィルム市場とともに急落した。しかし2010年代後半以降、パーティーや結婚式で使い捨てカメラを配るスタイルが若い世代のあいだで再流行した。Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)のようなライフスタイルブランドが、カスタムデザインの使い捨てカメラやフィルム製品を品揃えに加え、フィルム写真をファッション的・文化的アイテムとして位置づけた。

Kodak FunSaver、Fujifilm QuickSnap(写ルンです)、Ilford HP5 Plus使い捨てカメラなど、各メーカーの使い捨てカメラは、フィルム写真を初めて体験するZ世代の入口となった。「使い捨てカメラ → フィルムの質感に魅了される → 中古の35mmカメラを購入する → 自家現像に興味を持つ」——この段階的な参入パスは、フィルムリバイバルの典型的なパターンだった。

6. セレブリティとポップカルチャーの影響

フィルム写真のリバイバルには、セレブリティやポップカルチャーの影響も無視できない。

Kendall Jenner(ケンダル・ジェンナー)やTaylor Swift(テイラー・スウィフト)といった著名人がフィルムカメラで撮影した写真をSNSに投稿したことは、若いファン層のフィルムへの関心を直接的に刺激した。テレビドラマ『Euphoria』(ユーフォリア)がフィルムで撮影されたことも、フィルム写真の美学をメインストリーム文化に浸透させた。

こうしたセレブリティ効果は、フィルム需要の急増と品薄を招く一因にもなった。あるフィルムユーザーはRedditで「人気インフルエンサーが島に移住してフィルムを撮り始めたら、地元のカメラ店のKodakフィルムが常に品切れになった」と嘆いている。フィルムコミュニティの古参ユーザーにとって、「インフルエンサーのhype」は歓迎すべき成長と煩わしい品薄をもたらす両義的な現象だった。

7. 日本におけるフィルムリバイバル

フィルムリバイバルは世界的な現象だが、日本における動向は特筆に値する。

2019年、Japan Timesは「日本の若者のあいだでフィルム写真が復活の兆しを見せている」と報じた。東京や京都の中古カメラ店では、10代〜20代の若い客層が急増していた。特に人気だったのはOlympus μ(ミュー)シリーズやContax T2/T3などのコンパクトフィルムカメラで、90年代のポイント・アンド・シュートカメラが「おしゃれ」なアイテムとして再評価された。

BBCの報道によれば、日本の中古カメラ店オーナーは「顧客の大多数は10代〜20代で、Instagramに投稿されたフィルムカメラの独特な写真の見た目に憧れて来店する」と語っている。

日本市場には独自の文脈もあった。

  • 「写ルンです」の再ブーム——Fujifilm QuickSnapは日本国内で再び注目を集め、コンビニエンスストアでの販売が活性化した
  • Instax(チェキ)の継続的成長——Fujifilmのインスタントカメラ事業はフィルムリバイバルと相互に影響しながら成長を続けた
  • 純喫茶ブームとの親和性——レトロカルチャーへの関心が全般的に高まるなか、フィルム写真は「純喫茶」「レコード」「カセットテープ」と並ぶアナログ回帰の一環として位置づけられた

2024年末に実施された日本のフィルム写真市場調査(802名対象、森川公靖氏実施)は、日本市場の現状と課題を定量的に示した貴重なデータとなっている。

8. フィルムラボの復興

フィルムリバイバルのもうひとつの指標は、フィルム現像ラボの動向である。

前章で述べたように、2000年代から2010年代前半にかけてフィルムラボは壊滅的な打撃を受けた。しかし2010年代後半から、新しいフィルムラボが続々とオープンし始める。

米カリフォルニア州のフィルムラボ「The Darkroom」は、2018年以降、35mmフィルム処理件数が年間20%以上の増加を記録し続けている。2025年だけで世界全体で312カ所の新規フィルムラボが開設されたという報告もある。これは2000年代〜2010年代のラボ閉鎖トレンドの完全な反転を意味する。

オンライン現像サービスの台頭も重要だった。郵送でフィルムを送り、スキャンデータをデジタルで受け取るサービスは、地元にフィルムラボがない地方のユーザーにもフィルム写真へのアクセスを提供した。ただし、前述のように「ネガを返さずスキャンデータのみを返却する」サービスも多く、従来のフィルムユーザーからは批判もあった。新世代のフィルムユーザーにとって、フィルムで撮ることの意味は「ネガの保存」よりも「フィルムの質感を持ったデジタルスキャンをSNSに投稿する」ことにあった。

9. 需要と供給のギャップ——フィルムの品薄と価格高騰

フィルムリバイバルは、需要の急増と供給能力の限界というミスマッチも生んだ。

前章で述べたように、2000年代〜2010年代のフィルム産業の縮小は、製造設備の廃棄、原材料サプライチェーンの縮小、技術者の退職を伴っていた。需要が反転しても、供給能力の回復は容易ではなかった。

フィルムの乳剤コーティングマシンは1台あたり数十億円規模の投資を要し、稼働に高度な専門知識が必要である。Kodakは増産のために製造ラインを増設したが、需要の増加速度に追いつけない時期が続いた。特に35mmカラーネガフィルム(Kodak Gold、Kodak Portra)の品薄は慢性化した。

結果として、フィルム価格は2010年代後半から急上昇した。かつて1本5〜9ドルで購入できた36枚撮りの35mmカラーフィルムが、2020年代には15〜20ドル以上に跳ね上がった。Fujifilmは2023年に一時的にカラーフィルムの販売を停止する事態にも至っている。フィルム価格の高騰は、リバイバルの持続可能性に対する最大の懸念材料のひとつとなっている(第18章で詳述する)。

10. リバイバルの地理的広がり

フィルムリバイバルは、北米・ヨーロッパ・日本を中心に始まったが、その後アジア太平洋地域に急速に拡大した。

地域リバイバルの特徴主な推進要因
北米最大の市場規模。Kodak本拠地。ラボ新設が活発Gen Z文化、セレブリティ効果、Urban Outfitters等の小売チャネル
ヨーロッパIlford Photo(英国)、Lomography(オーストリア)の拠点。独立系ラボが充実アート写真文化、大学教育での銀塩復活、環境意識(デジタルの電力消費への反発)
日本中古カメラ市場が世界最大級。Fujifilm・Pentax本拠地レトロ文化ブーム、写ルンです再人気、Pentax 17発売(2024年)
アジア太平洋(日本以外)年間成長率43%と最速。中国・韓国・東南アジアで急伸SNS文化、中古カメラの流入、新興フィルムラボの開設

とりわけアジア太平洋地域の成長速度は注目に値する。フィルムの卸売注文量は2020年から2026年にかけて127%増加し、年間成長率は鈍化するどころか加速している。

11. リバイバルの本質——何が変わり、何が変わらないのか

フィルムリバイバルは、単なる「昔に戻る」現象ではない。リバイバル以前と以後では、フィルム写真の位置づけ自体が根本的に変化している。

変わったこと:

  • フィルムは「デフォルト」から「選択」になった——かつてフィルムは写真を撮る唯一の方法だった。現在、フィルムは意識的に選ぶ表現手段である
  • ワークフローの変化——新世代のフィルムユーザーの多くは、フィルムで撮影→ラボでスキャン→SNSにデジタル投稿というハイブリッドなワークフローを採用している。暗室プリントまで行うユーザーは少数派である
  • コミュニティの形成——Reddit(r/AnalogCommunity)、Instagram、TikTok、YouTube上にグローバルなフィルム写真コミュニティが形成され、知識の共有や作品の交流が活発化している
  • ユーザー層の変化——かつてのフィルムユーザーが主に40代以上のベテランだったのに対し、リバイバル世代は10代〜30代が中心である

変わらないこと:

  • フィルムの物理的・化学的プロセス——銀塩感光材料の化学反応に基づく写真の原理は、135年前と本質的に同じである
  • フィルムの制約が生む創造性——撮影枚数の制限、即時プレビューの不在、現像まで結果がわからない不確実性——これらの「制約」がもたらす集中力と意図性は、時代を超えて変わらない
  • 物質的な写真体験——ネガを光にかざす、印画紙に像が浮かび上がる瞬間、フィルムの巻き上げの感触——デジタルでは再現できない物質的な体験は健在である

小括

2015年前後から始まったフィルムリバイバルは、「フィルム写真の死」という2012年の予測を覆した。復興を推進したのは、フィルムを知らない世代——Instagram、VSCO、TikTokで育ったデジタルネイティブたちだった。彼らは「不完全さの美学」「デジタル疲れからの解放」「1枚の重み」をフィルムに見出した。

Kodak Ektachromeの復活は象徴的な転換点となり、Ilfordの連続成長、フィルムラボの新設ラッシュ、そしてアジア太平洋地域への急拡大が、リバイバルの実体を裏付けた。

しかしリバイバルは光と影の両面を持つ。需要の急増は品薄と価格高騰を招き、リバイバルの持続可能性そのものが問われている。次章以降では、リバイバルを支えるフィルムメーカーの動向——まずはKodakの復活劇を詳述する。


フィルム・クロニクル

連載ガイド

Part I:銀塩写真の誕生と発展(19世紀〜20世紀前半)

Part II:フィルムの黄金時代(1950年代〜1990年代)

Part III:デジタルの衝撃とフィルムの退潮(1990年代〜2010年代)

Part IV:フィルムの復興(2010年代〜現在)

  • 12.フィルムリバイバルの始まり——SNS世代が銀塩に手を伸ばした理由
  • 13.Kodakの復活——破産から再びフィルムを世界に届けるまで
  • 14.Fujifilmのフィルム戦略——「フィルムの会社」が選んだ縮小と拡大の二重奏
  • 15.新興・復活フィルムメーカー——ポストKodak/Fujifilm時代の製造地図
  • 16.現行フィルムカメラ——2025年、新品で買えるフィルムカメラの世界地図
  • 17.中古フィルムカメラ市場——「新品が存在しない」時代の流通構造
  • 18.フィルム写真のコスト構造——1枚のシャッターに、いくらかかるのか
  • 19.フィルム写真の現在と未来——誰がフィルムを選び、なぜ撮り続けるのか

Part V:総括

  • 20.総括——銀塩写真が問い続けるもの

出典・参考資料

  • Kosmo Foto, “2017: The year that film returned”(2017年2月11日、Ilford 3年連続成長の報告)
  • PetaPixel, “The Return of Kodak Ektachrome Film is Nigh”(2017年9月13日)
  • Time, “Kodak Brings Ektachrome Back to Life”(2017年1月)
  • Rangefinder Forum, “Kodak Film Production has Doubled from 2015 to 2019”
  • Hanabi/ASIJ, “The Resurgence of Film Photography in Younger Generations”(The Darkroom 20%年間増加、Kodak 300人新規雇用)
  • Screenshot Media, “Retro revival: How Gen Z’s love for analogue is reshaping social media trends”(TikTok #analogphotography 333.1M views、GWI Z世代ノスタルジー調査)
  • The Japan Times, “Film photography shows signs of revival among Japan’s youth”(2019年7月7日)
  • BBC, “Analogue film photography ‘magic’ winning back growing numbers”
  • PetaPixel, “The State of Film’s Comeback in Japan”(2025年5月8日、森川氏調査)
  • Serrano Rey, “Why Film Photography Is Surging in 2026″(卸売注文量127%増、新規ラボ312カ所、APAC年間43%成長)
  • Fstoppers, “Why Gen Z Is Ditching Digital: 5 Reasons Film Photography Is Experiencing a Renaissance”
  • The Phoblographer, “Manufacturers Talk the State of the Film Photography Industry”(2015年、Kodak Audrey氏コメント)
  • Kosmo Foto, “Kodak Ektachrome E100 added to Eastman Kodak’s in-house distribution”(2026年2月11日)
  • Reddit, r/AnalogCommunity(各種ユーザー報告)

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