2026年4月– date –
-
クロニクル
結論——APS-Cフォーマットの行方と、「スタンダード」の再定義 | APS-Cクロニクル(25)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(25) 25の章を費やして、ひとつの問いを追いかけてきた。 APS-Cセンサーは「フルサイズに及ばない妥協」なのか、それとも「用途に対する最適解」なのか。その答えは、問いの立て方そのものが間違っ... -
クロニクル
VR・イマーシブ映像とセンサーフォーマット——180°/360°時代のAPS-C | APS-Cクロニクル(24)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(24) 「8Kの壁」を越えた先に、もうひとつの壁がある。 前章で論じたとおり、8K解像度は従来のフラットディスプレイにとっては「オーバースペック」ですらある。しかし、その8Kが「まったく足りな... -
クロニクル
8KとOver 8K——APS-Cセンサーで超高解像度映像は可能か | APS-Cクロニクル(23)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(23) 第17章では、APS-Cセンサーが物理的に「何Kまで耐えうるか」を、ピクセルピッチ・回折・廃熱の三つの天井から考察した。結論は明快だった。APS-Cの最適解は8K(40MP級)にあり、12K以上は回折... -
クロニクル
「十分」の哲学——フェラーリかカローラか、プリウスかNボックスか | APS-Cクロニクル(22)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(22) 日本で最も売れている自動車は、フェラーリではない 2025年暦年、日本で最も売れた自動車はホンダN-BOXだった。販売台数201,354台。登録車を含む新車販売台数で4年連続首位、軽四輪車に限れば... -
クロニクル
フォーマットへの憧憬——なぜ人はより大きなセンサーを欲しがるのか | APS-Cクロニクル(21)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(21) 「いつかは中判を」。カメラ趣味を続けていると、一度はこの言葉が頭をよぎる。APS-Cからフルサイズへ、フルサイズから中判へ、中判から大判へ——フォーマットの階段を上がることへの憧れは、... -
クロニクル
カメラ雑誌クロニクル——写真・映像メディアの誕生から終焉、そして再生へ
カメラ雑誌クロニクル——写真・映像メディアの誕生から終焉、そして再生へ 連載概要 カメラと写真の歴史は、常に「伝える媒体」とともにあった。写真術が発明されてまもなく、世界中で写真に関する定期刊行物が生まれ、カメラの使い方を教え、作品を掲載し... -
クロニクル
カメラ雑誌の未来——紙は死に、何が残るのか | カメラ雑誌クロニクル(11)
カメラ雑誌クロニクル——写真・映像メディアの誕生から終焉、そして再生へ(11) 全10章にわたって、カメラ雑誌の誕生から現在までを描いてきた。最終章では、カメラ雑誌の未来を展望する。紙のカメラ雑誌は消えゆく運命にあるのか。それとも、何らかの形で生... -
クロニクル
現行カメラ雑誌の現在地——生き残った雑誌は何が違うのか | カメラ雑誌クロニクル(10)
カメラ雑誌クロニクル——写真・映像メディアの誕生から終焉、そして再生へ(10) 2020年の『アサヒカメラ』休刊、2021年の『日本カメラ』休刊を経て、日本のカメラ雑誌は壊滅的な打撃を受けた。しかし、すべてが消えたわけではない。2026年現在も刊行を続けて... -
クロニクル
SNSとカメラコミュニティのフルサイズ偏重——語られない「選択バイアス」 | APS-Cクロニクル(19)
APS-Cクロニクル 写真と映像の「スタンダード」を問い直す(19) インターネットで「おすすめ ミラーレスカメラ」と検索すると、表示されるのはフルサイズ機の情報ばかりである。YouTubeのカメラレビュー動画を開けば、サムネイルに並ぶのはα7 V、EOS R6 Mar... -
クロニクル
ウェブメディアの台頭——カメラ雑誌を代替したもの、しなかったもの | カメラ雑誌クロニクル(9)
カメラ雑誌クロニクル——写真・映像メディアの誕生から終焉、そして再生へ(9) カメラ雑誌が衰退していく過程で、その機能を代替するウェブメディアが次々と生まれた。しかし、すべての機能が完全に代替されたわけではない。本章では、カメラ雑誌の各機能が...
