2026年– date –
-
クロニクル
アナモルフィックアダプターの世界——プロジェクションレンズの転用からシングルフォーカスへ | アナモルフィック・クロニクル(5)
アナモルフィック・クロニクル(5) 映画館のプロジェクションレンズを撮影用に「逆転」させるという発想は、いつ、どのようにして生まれたのか。デュアルフォーカスの呪いを克服したシングルフォーカス・アダプターの登場、そしてDIYコミュニティが育てたア... -
クロニクル
音声収録のデジタル化——DAT・MD・HiMDの時代 | リニアPCMレコーダー・クロニクル(3)
リニアPCMレコーダー・クロニクル(3) カセットテープの時代に別れを告げる者は、誰だったのか。 1980年代後半、オーディオ業界は一つの確信を共有していた。「カセットテープの次」が必要だ、という確信だ。CDの登場(1982年)により、再生メディアはアナ... -
三脚・アクセサリ
浅沼商会の歴史(後編)——産業機材への多角化、KINGブランドの進化と映像総合商社の現在
前編では、1871年の創業から戦前・戦中にかけての浅沼商会の歩みを追った。日本初の写真材料専門店として産声を上げ、乾板の国産化、KINGブランドの誕生、ミノルタとの提携——写真産業の礎を築いたその前半生は、まさに日本近代史そのものであった。 後編で... -
業界インサイト
シネマカメラ市場——日本メーカーが「主役」ではない世界 | カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(2)
カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(2) 2-1. 映画のセットに日本製カメラはあるか あなたが最後に映画館で観た映画、あるいはNetflixで観たドラマシリーズを思い浮かべてほしい。その映像は、どのメーカーのカメラで撮影されたのか... -
クロニクル
アナモルフィック撮影ができるカメラの変遷——フィルムからデジタルセンサーへ | アナモルフィック・クロニクル(4)
アナモルフィック・クロニクル(4) アナモルフィックレンズの歴史を語るとき、レンズだけを見ていては全体像は掴めない。レンズはカメラに装着されて初めて映像を記録する。そしてカメラの技術的制約——フィルムフォーマット、センサーサイズ、アスペクト比... -
クロニクル
デジタル一眼動画革命と両社の邂逅——ビデオグラファーを支えたレコーダーたち | 音を録る、映像に届ける——ティアック × ZOOM(3)
音を録る、映像に届ける——ティアック × ZOOM(3) 2008年、キヤノンEOS 5D Mark IIがフルHD動画撮影機能を搭載して登場した。その瞬間、映像の世界は変わった。 それまで「ビデオカメラ」と「スチルカメラ」はまったく別の世界だった。だがデジタル一眼レフ... -
三脚・アクセサリ
浅沼商会の歴史(前編)——明治4年創業、日本初の写真材料商が歩んだ道
※画像はGoogle Geminiによって生成されたイメージです。 明治維新からわずか4年。まだ「写真」という言葉すら広く浸透していなかった1871年(明治4年)、東京・日本橋の呉服町に一軒の店が産声を上げた。店主の名は浅沼藤吉。湿板写真の薬品を担いで写真館... -
業界インサイト
レンズ交換式カメラ市場の世界地図——2026年の勢力図 | カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(1)
カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(1) 1-1. 日本メーカーの「独占」は本当か 2026年の今、レンズ交換式カメラを購入しようとする人が直面する選択肢を思い浮かべてほしい。Canon EOS R5 Mark II、Sony α7R VI、Nikon Z8——量販店の... -
業界インサイト
なぜ今「カメラ覇権」を問うのか——全21章の導入ガイド | カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(序章)
カメラ覇権の地殻変動——日本メーカー独占の終わりは来るのか(序章) この連載について キヤノン、ソニー、ニコン。この3社だけで、世界のレンズ交換式カメラ出荷台数の約87%を占める(2024年、日経業界地図2026年版)。富士フイルム、OMデジタルソリュー... -
クロニクル
Panavisionの時代——アナモルフィック光学の成熟と多様化(1960年代〜2000年代)| アナモルフィック・クロニクル(3)
アナモルフィック・クロニクル(3) 1953年秋、ロサンゼルスのウッドランドヒルズ。ロバート・ゴッチョークとリチャード・ムーア、ウィリアム・マン、ウォルター・ウォーリン、メレディス・ニコルソン、ハリー・エラーの6人が設立した小さなパートナーシップ...
